経済ゲーム(生産者、消費者ゲーム)
以下のルールで人口およびGDPの拡大を目指します。
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ゲームには、原料生産工場、製品生産工場、消費者(労働者)が出現します。
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原料生産工場は、製品の原料を生産します。
パラメータ「原料の生産性」が投入される労働者一人あたりが産出する原料になります。
パラメータ「原料の所得率」が投入される労働者一人あたりに支払われる賃金になります。
原料は5万単位まで生産されます。それを超える生産は行われずに労働者には予定賃金の半分が支払われます。
支払うべき賃金が無い場合は、原料の生産は行われずに労働者には賃金が支払われません。
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製品の生産工場は、製品を生産します。
パラメータ「製品の生産性」が投入される労働者一人あたりが生産する製品になります。
パラメータ「製品の所得率」が投入される労働者一人あたりに支払われる賃金になります。
製品は5万単位まで生産されます。それを超える生産は行われずに労働者には予定賃金の半分が支払われます。
原料1に対して製品が1生産されます。原料が無い場合は、製品の生産は行われずに労働者には賃金が支払われません。
支払うべき賃金が無い場合は、製品の生産は行われずに労働者には賃金が支払われません。
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消費者(労働者)は製品の消費を行います。
パラメータ「製品の価格率」が製品1つに対して支払われる価格になります。
製品1につき人口1人を維持できます。製品が足りない場合、不足分の人口が減少します。
製品に対して資金が不足していると、不足分の人口が減少します。
人口は毎回、1.05倍で増えます。
消費者(労働者)の総所得がGDPになります。
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初期値は以下のとおりです。
人口:1000人、消費者(労働者)の資金:1000
原料工場の原料ストック:1000、資金:5000
製品工場の製品ストック:1000、資金:5000