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歴史とロードマップ
開発の歴史(Ver0.4まで)
- 2006年12月 ADPの開発スタート
WEB-DB用の開発言語として、プログラミング言語の開発をスタートする。元になる言語はPrologで、C++を使って開発を始める。
パーサーは比較的簡単にできたが、Prologのバックトラックとユニフィケーションの部分で開発が難航した、実に1年以上の時間を費やした。
- 2008年2月 ブログをスタート
将来の公開に向けて、ブログをスタートした。この頃にはPrologの基本機能が実装できた。ADPの公開用のドメインも取得する。
- 2008年3月 DBアクセス機能の作成
DBアクセス機能の実装を開始する。この頃から自社業務の一部でADPを使用するようになる。
- 2009年
WEB関係の機能の実装を開始。
ぼちぼちと開発を進める。
途中ソースを何回も書き直す。
仕様変更を繰り返す。
- 2010年6月
Ver0.4(アルファバージョン)を公開する
Ver 0.5 ~ Ver 0.69
- 2010年7月 Ver 0.5
基本的な構文はほぼ固まる。
SourceForge.JP上で、GPLでリリース
- 2010年11月 Ver 0.55
キャッシュ機能の付与
GPLでリリース
- 2010年11月 Ver 0.56
キャッシュ機能のバグ、メモリリークの修正
instr述語の追加
GPLでリリース
- 2010年11月 Ver 0.57
メモリリークの修正、
メモリマネージャの追加、
パフォーマンスの改善
- 2010年12月 Ver 0.59
バグフィックス
パフォーマンスの改善
- 2011年1月 Ver 0.60
整数演算のパフォーマンスの改善。
- 2011年2月 Ver 0.61
多くのバグフィックス
OpenBlocks600D対応
wol(Wake On Lan)述語の追加
安定性を重視したため、0.60より若干パフォーマンスが落ちてます・・・。
- 2011年4月 Ver 0.62
バグフィックスと、多くの述語の追加、ユニットテストの追加
- 2011年4月 Ver 0.69
バグフィックスと、述語名の整理、述語の追加
Ver 0.70 ~ Ver 0.79
- 2011年5月9日 Ver 0.70
ドキュメント執筆時のレビューを反映しています。
文法的には、Ver1.0に向けて安定したリリースになっております。
また、幾つかの機能追加(名前空間、代入演算子)を行っております。
- 2011年5月30日 Ver 0.71
ドキュメント執筆時のレビューを反映しています。
だじゃれくらうどのモックアップ作成時のフィードバックを反映しています。
述語の追加:raise / json / _json / rearray / ctimestr
述語の仕様変更:select / item
整数型を64ビットへ
- 2011年6月21日 Ver 0.72
AWPモード他のバグフィックス
- 2011年6月28日 Ver 0.73
AWPモードのバグフィックス
- 2011年8月17日 Ver 0.74
Accessでの整数のインサート時のエラーの改修と、pipe述語の実装
LL Planets発表用リリース
- 2011年9月13日 Ver 0.75
・insert / update / delete でメモリリークのバグフィックス
・組込み述語(_table_quote)を削除し、組込み述語(_db_quote / _db_default_quote)を追加した。
- 2011年10月11日 Ver 0.76
・バグフィックス
・sort / rsort / pow述語の追加
- 2011年11月15日 Ver 0.77
・バグフィックス
・シングルスレッド動作時のパフォーマンス改善
・size述語の変更
・eload / esave述語の追加
- 2011年12月14日 Ver 0.78
・evn述語のバグフィックス
- 2012年2月28日 Ver 0.79
・Mac OS X 対応
Mac OS X上で、platfome述語は"MAC OS X"の文字列を返す。
・eval,sandbox述語の追加
文字列のコンパイル実行(eval)
コンパイル実行を制限モードで行う(sandbox)
・一括取得の述語、selecta,sqla述語の追加
結果を全て取得する場合、selectやsqlよりメモリ効率がよい。
・goal節の開始の,(カンマ)が不要になった。
・Linux上でのpipe述語のパフォーマンス改善
Ver 0.80 ~
- 2012年5月7日 Ver 0.80
・バグフィックス
・例外発生時にスタックトレースを出力
・合わせてcatch述語の仕様を変更
・HTTPで、ファイルのアップロード(マルチパート)に対応
・configureの試験的導入
・erase_global / erase_session述語の追加
・コマンドライン引数の変更
・CentOS6.2のバイナリ版の追加
- 2012年5月21日 Ver 0.81
・バグフィックス
・式のコンパイルの改善
・テンプレート機能の変更(ヒアドキュメント化)
・インクルード機能の変更(インクルードキーワードの変更)
・コマンドラインオプションの追加と変更(ワーニング、構文チェックの追加と引数のコード実行のオプション値の変更)
- 2012年7月11日 Ver 0.82
・バグフィックス
・sprintf述語の変更
・パフォーマンスの向上
・ソースのリポジトリをsourceforge.netへ変更
- 2012年9月15日 Ver 0.83
・バグフィックス
・Cスタイル文字列のサーポートの向上とユニコード文字(\uxxxx)のサポート
・html述語の変更(2引数 URL、結果のサポート)
・パフォーマンスの向上
・バイナリをMAC OSX LionからMAC OSX Mountain Lionへ変更
- 2012年10月25日 Ver 0.84
・バグフィックス
- 2013年7月1日 Ver 0.85
・パフォーマンスの向上
・バグフィックス
・Windows版の開発環境をVS2012に変更
- 2014年2月11日 Ver 0.86
・バグフィックス
- 2014年5月6日 Ver 0.87
・バグフィックス
- 2017年7月11日 Ver 0.88
・インタープリタアーキテクチャの変更
・整数演算のパフォーマンス向上
・バグフィックス
Ver 1.0へ向けて
機能的には、以下の機能の実装を行う。
・リソースの開放機能
・マルチスレッド(マルチコア)対応
・ADPサーバー
・C言語インタフェース
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